前にも話したいわくつきな母の日

我が家のやかん

今日は母の日。
誰が決めたのか、ワタシの実家では「なんでおかあさんに???」
といつも妹と言っていた。
なぜなら、普段から、我が家では「母親のすること」は「私達」がしていた。
からである。
小学生のときから、食器洗い、布団敷き、掃除。
中学になると、私が朝ごはん、妹と自分のお弁当作り、が加わり。
母親が自分でしていることも、次第になんでワタシがやってるの??
見たいな気分になるのだろう。。「あんたたち!!!なんで手伝わないの!!!」
と来る。。。。
いつから母親がこの「母の日」に異常な執着を持つようになったのかわからないが、
この「執着」に巻き込まれた事件が今から何年か前に勃発した。
「母の日」にいつもありがとね〜〜くらいの気持ちはあんたたちにはないの??
突然そう来た母の言葉にあっけにとられたのを覚えている。
それでも、妹と何をあげようか一日探し回ってようやく家に帰った夕方。。
「今までずーーーーっと待ってたのに!!!プレゼント渡しに来る時間が遅い!!」
母親はそう言って、出かけてしまった。
この「  」の中の言葉、今思い返しても符に落ちない。
この事件以来、私達は忘れることなく「母の日」をある意味大事にしている。
結婚した妹は去年から自分のブーケをつくってくれた花屋さんのアレンジで、
とてもすてきでおっきな花束を東京から贈ってきている。

ワタシ??

とっくに街に連れてって「好きなもの買え」状態でプレゼント渡してあります。

パートナーはお母さんに「母の日」のプレゼントを渡しに出かけている。
ブルックスのポロシャツ。色はワタシが決めた。さわやかなレモン色。

写真は我が家愛用のやかん。使って3年目。毎朝パートナーがお湯を沸かしてくれる。