kotoはじめ

事のはじめはワタシにとっては元旦から。しかも、箏はじめ。

ひょえ〜〜ダジャレってしまった。。。

元旦は4時おき。

パートナーはゆうべから氷室のカウントダウンコンサートへ横浜の幕張メッセへ行っていて初めて31日と1日を別々で過ごす。

ひとりでせっせと起きて、実家へ。

そして着物に着替えて、チチオヤと一緒に仕事場に向かう。


めずらしく曇り。

毎年ご来光は、演奏の仕事場へ向かう途中に、高速で走りながら拝む。

向かう方向が「東」でよかったと、こういうときには思う。

でも、今年は拝めず。

ホテルは31日、元旦にかけて満席。すごいなぁ〜何がすごいって、普通にちっちゃいお子さんを連れた若い家族が宿泊している。お金あるのね。

朝7時〜9時までのお客様が朝食を食べに来る入り口でBGMの仕事。

でも、ここは単なる「チンとんシャン〜」では終らせたくない。お客様が目の前を止まれば、曲を変えて、聞き惚れるようなものにもしてしまいたくなる。こういうとき、本業が目を覚ます。。。汗だくになってやらなくてもいい仕事でも、ついつい一生懸命にやってしまう。でも、これがどんどん黒山の人だかりとなった時は嬉しい。これもお客様を楽しませるひとつの目玉として、もう10年以上やっているこのホテルでのBGMの仕事。