お金の出所
パートナーの車は13年も乗っている年季の入った代物。
しーかーもー!
「もういい加減やめたら?」なーーーんて口走った日にゃぁ、さすがのワタシタチもケンカになる。
昔はよく言っていたが、こればかりは怒ると怖いということをワタシも学習したようで、今ではこうなったら自分も乗ってやろうじゃぁ〜ないのぉ〜みたいな感覚に溺れてしまう・・・
でもマニュアル車なんだよね。
ワタシ、オオトマ限定。
ついこの前屋根が雨漏りするって言うので←車のね。
悩んで悩んで1年発起でやっとワタシの思い腰があがり、つい先日ディーラーにて新品の屋根がついた!!!!!
14万。
えええええええいいいいいい!!こうなったらどさくさにまぎれてワタシも買い物しちゃおうっ!って感じでポイポイ使ってみる。
本日、ワタシのお買い物。
洋服、化粧品、指輪。指輪はどうやって切り抜けたらいいんだろう・・・
一番バレないのは化粧品なのだが。
洋服は結構見ているのでバレるな、きっと。
でももう少し後のシーズンなのでこの衝動買いの1品だとは思われまい。
指輪・・・
指輪ねぇ・・・
ホワイトデー
バレンタインはあんなに騒ぐのに、ホワイトデーって自分も忘れてしまっていたくらい、静かなもんだ。
仕事に行く前、パートナーに「夜、イオンに行こうね」と言われる。
「ん?」なんだろう・・・
上機嫌に玄関を出ながら
ん・ん〜〜〜〜ん♪
なんじゃいそれは・・・
イオンぶって出て行った。
夜、仕事から帰って来たパートナーと一緒にイオンへ。
「何しに来たの?」「何か欲しいものでもあるの?」
「ゆきちゃんのジム用のトレーニング服を買いに」
げ。。。嬉しいけど、本格的にはじまるんだぞぉ===をかもし出されている気がして気分がなえる。
なんだか決まっていたようで、スッととあるスポーツブランドの商品の前へ。
黒&ピンクの小粋な感じ。
「黒?!」
「うん。黒が似合うかなぁ〜と思って。」
(へぇ〜意外。そんな風に思ってたんだ。)普段黒の服はあまり着ないんだけど、黒が似合うとパートナーの中では思っていたんだ。
上下で揃えてくれたパートナー。
「今度は靴も買わないとね」
いいよぉ・・・そんなにバリバリやらないし・・・
みたいな気持ちはよぎりましたけどね。
これは真剣にやらないと、怒られそうです。
オトシモノ
めったに物をなくさないワタシが、物をなくした。しかも落としてきたらしい。
愛用していたGlovesのレザーの手袋。しかも片方。。。
ショック。
昨日は買い物を済ませてレジで精算するときに両方はずしてバックに入れたのは覚えている。
昨日は風が強かったしなぁ〜バッグも浅いタイプなので風で飛ばされたことも考えた。
一番最後で買い物したところへもう一度行ってこんな落し物はなかったかと、自分のもう片方の手袋を見せた。
「いえ・・届いておりません・・・」
だよね。だよね。そうだと思ったよ・・・
とりあえず電話番号を教えておいた。
まだ2シーズンしか使っていない。
前のレザーの手袋は10数年使ってとうとう古くなり、ハハオヤがワタシにプレゼントしてくれたばかりの物だった。
こんなことは初めてで、かなりへこむ。
人生の終わり。
土曜日お通夜。
昨日の日曜日はお葬式。その後つま恋で演奏の仕事。
けさ起きたらなんだか体が重かった。
お線香の匂いがついた洋服もけさ早々にクリーニングへ出した。
お葬式の時、お坊さんが5人も来てお経を上げてくれたのだが、5人の声が重なってずーーっと聞いていると心地よい感覚になった。
お経もじっと聞いていられる歳になったんだな、と感じながら、おばあちゃんはこの部屋のどこかで自分のお葬式を眺めているのだろうか、などいろいろなことを思い巡らしていた。
悲しいけど、自分もこのときが必ず来て、自分の身が焼かれる時も「あぁ!待って焼かないで!」って自分の体を見つめる自分がいるのだろうか。。。とか。
パートナーはワタシよりも泣いていて、最後のお別れで親族がお花を棺の中に入れてあげているのにそこに近寄れないでいて、ただただ泣いていた。
この人、もしかしてワタシが死んでしまった時は泣き崩れすぎてワタシの体も拭いてはくれないかもしれない。ワタシの棺にも近づいてくれないかもしれない・・・とよぎった。
人は必ず生まれたからには死を迎え、そのときに自分は何を思うのだろう。
もっと生きたい。そう思うのか、十分やった。そう思うのか。
80まで生きるとしても、クリスマスはあと47回しか迎えられない。
なんでクリスマスを思い出したのかよくわからないが、そんな計算をしていた自分がいた。
夜はつま恋で如月祭での演奏。美味しいお料理と地酒の会。
そこでの演奏をしたのだが、終ってからなんだか昼間のお葬式がだいぶ前のように感じられた不思議な感覚になった。
昨日は本当に疲れたな・・・
どたばた
朝からお稽古。 11時過ぎのある名取りさんのお稽古の時にこう言われた。
「おばあちゃん、亡くなったんだってね」
思わず、「どこの?」と聞き返したくらい、うちのおばあちゃんが亡くなるだなんて想像もしてなかった。
今、隣でお稽古してたら、お電話あったみたいよ。
隣のお稽古とはチチオヤのほうのレッスン室だ。
血圧が下がったと電話があったからちょっと言ってくるね、けさハハオヤが出かけたばかりだった。
始め、人事のように聞いていたが、え。おばあちゃんだよね。うちの。みたいな感覚に陥った・・・
一家が落ち着いたのは23時。
家に帰って、ご覧の通りどうでもいい食事。
食べてるんだか、なんだか味が感じられない。
やだな・・・